こんにちは、齋藤吐夢です。
見てください、この鮮やかな革で出来たリングケースとピアスを・・・。
今からおよそ4年前、軽井沢のハルニレテラスにある我蘭憧というお店で出会ったeri's Artのピアス。
私がピアスを開ける決心をしたのは、彼女の作品がきっかけでした。
素敵なレザー&イラストアーティストであるエリさんの作品を皆さんに知ってほしい・・・。
eri's Artに惹かれる理由
彼女の作品だけでなく、正直彼女の人柄(お会いしたことはありませんが、包装や納品書に書かれた直筆のメッセージの丁寧さに感動)が好きです。
今回は作品についてご紹介するのですが、その魅力は彼女にしか出せない個性にあると思います。
革の概念を覆すカラフルさ
私は元々革の製品から出る独特の香りが好きで、革を取り扱うグッズ屋さんには足を踏み入れるほうです。
しかし革製品といえば、やっぱり革特有の”渋さ”に目がいってしまうんですよね。
それはそれで好きなんですが、少し硬派なものが目立つというか・・・
でもエリさんの作品に出会って、「革=硬派」「年々渋くなっていくもの」のような今までの印象がガラリと変わりました。
色とりどりの作品は、革の持つ安心感をそのままに、革をポップで可愛らしいものへと変身させていたのです。
描かれるイラストの可愛さ
加えてeri's Artの作品を見ていただければ分かるのですが、分かりやすくあたたかいメッセージ性とイラストに心を奪われます。
シンプルだけどLOVE&PEACEって、やっぱり良いじゃないですか。
ちょっと極端ですけど、WAR&DEATHなんかより全然人の心に刺さるじゃないですか、できるならWARもDEATHも不本意な形で経験したくないし笑。
それにシンプルなニコちゃんマーク。
少しかすれたような刻印と色とりどりの鮮やかさがたまらなく美しいと思うのです。
硬派な革作品もある
"硬派な"とはいいましたが、要は革の地の色を活かした、革製品らしい(という表現が受け入れてもらえるかは分からないけれど)茶色や黒地の作品もあります。
特に手帳カバーや手のひらサイズの財布などは、ポップすぎない落ち着いた色味の作品が多く、その色味はその色味でまた独特というか、落ち着きます。
まあ、もお、正直オンラインショップを眺めると全部欲しくなります笑。
好きな”革”、ドンピシャなんですよね笑。全部買いたい、全部eri's Artの革作品でコーディネートしたい!そんな感じ。
本当に素敵なの!覗いてみてね!
作品、自慢させてください!
で、ある意味ここから本題。
そうなんです・・・購入した作品を自慢したかったんです笑。
もー!とっても素敵すぎて!この感動を分かち合いたい!!!
ピアス
「痛いのが嫌い」という理由で笑ピアスの穴を開けていなかった私は、エリさんの作品に出会ったことで、「これは・・・早々にピアスを開けないかん」と思った笑。
それぐらい初めて見たときから「これが一目惚れってやつか!」ってくらい目が離せなくて。
(現在は+100円でイヤリング変更も承っているようですから、ピアス穴開いていない人も安心よ!)
そしてとうとう購入できたんです。
私の大好きなオレンジ色と緑色。自然の色、自然が色づく色、これ本当に大好き!
デザインフェスタやアートイベント系に足を運ぶ時は大抵つけてます。気分をあげるためのピアスです、最高です。
裏面にはエリさんのお店のロゴが印字。裏面も素敵だなんて・・・
(↑)もちろん様々な色が選べます。どの色も鮮やかで綺麗なので、見てみてね!
リングケース
それから最近購入したのが、このリングケース。小さくて可愛いでしょう!
私は最近、記事執筆の時にパソコンを使ったり、絵を描いたりと手を使う機会が倍増し、薬指についていた結婚指輪が・・・邪魔になったんですよね笑。
せっかくの結婚指輪なんですが、タイピングのたびキーボードにカチカチ当たるのもなんか嫌だし、手癖ですごく触っちゃうんですよね。それが嫌で外すと・・・。
しかし大事な指輪だからこそ、大事に仕舞いたいな〜と思ってたら出会ったんです。
「これしかないな」と思いましたね。即決でした。
夫に出会った時にプレゼントしてもらったお花とてんとう虫の指輪も入りました。意外と入るのです!ありがたや、ありがたや。
+300円で刻印も追加できるので、記念日のプレゼントにも良いですよね。
大好きな作家さんです
正直に言って、小さなアイテムを欲しい時に欲しい分だけしか購入したことはありません。だから持っている作品はこの2つだけ。でもこの2つはものすごく大切にしています。
彼女の新作が出ると、毎回素敵だな〜と思う。
そうだ。
初めてピアスを購入できた時、嬉しくて嬉しくて思わずエリさんに手紙を書いてしまいました。すると嬉しいことにお返事が返ってきたのです。嬉しくて小躍りしました。
私、そのイラストつきのはがき、机の上に大事に飾っております。
エリさんの作品とお客様への向き合い方そのものが、もう学ぶべきことが多すぎるし、尊敬できるし、素敵すぎる。
冒頭でもいいましたが、彼女とお会いしたことはありません。でも彼女の人柄ひっくるめてeri's Artは素敵だと思う。だから皆さんに知ってほしい。
真摯な人って、素敵よね。
では。
◆本日の一冊◆
私の夫も”革”で作品をつくるのが得意です。今、私が使う名刺入れの制作を頼んでいます笑。すっごくすっごく悩みながらつくってくださっていて、これまた感謝。