こんにちは、齋藤吐夢です。
わたくし、嗜好品が大好きでして。
いわゆるコーヒー、お酒、煙草といった嗜好品を、割としっかりと楽しめる人間でございます。
そんな私が、デザインフェスタで出会ったアーティストの方を通じて、とあるコーヒー屋さんの店主と知り合うことになったのですが、彼のコーヒーが美味しすぎる!
てらす珈琲とは
スペシャリティコーヒー専門店である『てらす珈琲』。
カフェでこだわりのコーヒーを楽しめるのはもちろん、豆の焙煎や量り売りもやっている珈琲豆の専門店(だけど気さくで入りやすい!)です。
カフェでは、こだわりのコーヒーに合う洋菓子も一緒に販売されていて、とても贅沢な時間を過ごすことができます。
あと!HP見ていただけると分かると思うのですが、コーヒーを美味しく淹れるワークショップも開催されています。
コーヒー極めたい人にはたまらないでしょ。
てらす珈琲のココが良い!
『てらす珈琲』で購入したコーヒー豆を普段淹れて飲んでいるのですが、まあ、めっちゃくちゃ美味しいですよね。
購入前に「どんな味が好き」「こんな香りが好き」「こういうのが飲みたい」とたくさんお話した中で選んでもらった豆。そりゃあ、めっちゃくちゃ美味しいがな。
そんな『てらす珈琲』に惹かれた理由をご紹介していきます。
豆を知ることができる
カフェも開いていますが、結構本格的な豆の専門店にも思えます。
「お家でも美味しい珈琲が飲みたい!」という人にはたまらないくらい、バラエティに富んだ豆があなたを待ち構えています笑。
「フタを開けて香りを嗅いでみてください」と言われ、数多くの豆の香りを楽しませていただきましたが、産地や焙煎の仕方でこうも違うとは!
店主の方がとにかく気さくなので、質問しまくった方が良いと思います。めっちゃくちゃ答えてくださいますから。
「豆を知りたい(けど本格すぎるとちょっと引いちゃう・・・)」なんて人にオススメです。まず私がそうだったから笑。
店内の自家焙煎器がかっこいい
後店内入ってすぐ右側、というか入る前から存在感がすごいのですが、自家焙煎器がどどーんと鎮座しているのがかっこいい!
私はすでに焙煎されているコーヒー豆の存在しか知らないし、なぜか焙煎というと個人が楽しむフライパンサイズの焙煎方法ばかりが頭に浮かびます笑。
しかし焙煎器って結構ごついのね〜!
そんなごつくてかっこいい焙煎器をどーんと店内に置いちゃう潔さ、かっこよさがたまりません。
店主の気さくさに惚れる
でね、一番は多分店主の人柄だと思います。
やっぱり対人の仕事だからかもしれませんが、店主に惹かれて足を運ぶお客さんも少なくないと思うのです。
コーヒーを飲みに行った時、本当にひっきりなしにお客さんが入ってきました。
コーヒーが好きでたまらない人もいれば、店主とお話したくてやってくる人もいる感じ。憩いの場としてもすでに定着しているように思えて、私はそれを強みだと思いました。
コーヒーが好き、コーヒーに詳しい、とりあえずコーヒー飲みたい、なんでもござれなんですよ、てらす珈琲さんは。
「どうぞ、いらっしゃい」という懐の広さを感じる。
やっぱりそういうお店に足を運びたいものです。
豆を知りたい、こだわりたいなら
コーヒーが好きで、「豆からじっくり選ぶ体験がしたいな」とか「豆についてもっと知りたいな」という人には最適な店だと思います。
知りたい、学びたい欲にも答えてくれるし、美味しいもの飲みたい欲にも答えてくれるお店なんてあんまり見かけないぜ笑?!
ちなみに。
てらす珈琲さんを知ったのは、空間金魚さんという作家さんとの出会いがきっかけなのですが、店内に彼の作品も飾られていてそれがまた合うんですよ・・・!
美味しい珈琲店に出会えたという点でも嬉しいのですが、なるほど「人とのつながりが楽しいってこういうことなんだな」とも思いました。感謝。
相模大野に足を運ぶ機会があれば、いや、むしろここでコーヒーを飲むために相模大野に足を運んでいただきたい。
本気で。
では。
◆本日の一冊◆
てらす珈琲さんに置かれていた本で、面白かったので笑。