こんにちは、齋藤吐夢です。
ドがつくほど貧乏ではありませんが、裕福なワケでもないし、基本的に節約重視な生活を送っています。使いたいもの以外にはほとんどお金は使わないのだす。
ただ基本的に支出が発生してしまうものがあります。
”食”です。
今回はそんな”食”の出費を節約すべく私が行なっている、野菜のヘタや豆苗の活用方法をご紹介します。
ええ・・・貧乏飯です!!!
目次
貧乏飯の味方を活用だ!
ちなみに皆さん”貧乏飯”と聞くと、その味方には何が浮かびますか?
私は最初「もやし」が浮かびました。
あれ、便利ですよね〜。とにもかくにも安い安い。そのうえ食べごたえは十分あるから、かさましに最適!
ただ今回私がお話したい貧乏飯の味方は、野菜のヘタと豆苗なんですよ。
勘の良い方はもう分かっているでしょう・・・そうです、1度の購入で2回食事が穫れるのが野菜のヘタと豆苗なんです。活用しない手はないでしょう!
安さも大事だが、コスパも大事だ!
リボベジに挑戦だ!
リボベジ、というなんだかおしゃれ(っぽい)名称がついていますが、要するに「野菜のヘタは捨てるんじゃなくて活用するのよ〜、だって再生するから!」ってことです。
リボベジとは、リボーン・ベジタブル。 つまり、再生野菜のこと。 普段は捨ててしまうような野菜のヘタの部分や根の部分を利用して水耕栽培することで、また新たな食材として使えるだけでなくエコでもあると人気です。
私の実家では、リボベジという言葉が流行る前からリボベジを行っていました。
私の母はにんじんや大根の頭の部分を水につけ、数日後伸びてきた葉をごく自然に料理していました。野菜大好き一家だったので、それはごくごく自然なことでした。
あとね、リボベジっで最高なのよ・・・。
生やしっぱなしでいいから、楽なの笑!
リボベジの魅力
エコで節約にもなるリボベジ。
生ごみの削減にも役立ちます。生ごみ削減とはいえ、「再生するのは1回きりだから、結局捨てるんじゃねえか~!」というツッコミもあるかもしれない。
けどさ!
捨てる前にもう1回食べられるって最高じゃない笑?!
加えて、野菜栽培の体験ができるのも魅力だね。
水耕栽培(土壌みたいな固形の培地を必要としない栽培方法のことね)は簡単なので、「野菜栽培って言えるのだろうか・・・」という疑問も湧くかもしれないけど、生えてるから!生えてるから、栽培でいいのです笑!
簡単とはいえ、完全放置はNG。1日1回の水替えは必要。でもそれ以外に手間はないから、何か植物を育てたい欲があるのであれば、もう1回食べれるし、やって損はないよ!
リボベジしやすい野菜
こんな可愛い栽培キットもあるんだよ〜。
リボベジしやすい野菜は、
- にんじん
- 大根
といった置き心地に安定感のあるタイプ笑。
もしくは、
- かいわれ大根
- 豆苗
といったぼーぼーに生えてくるタイプがオススメ。
紹介が雑ですね笑。
食べる場所について
にんじんや大根は、頭の部分を水につけることで伸びてくる葉っぱを食べます!
にんじんの葉はやわらかいうちに摘み、小麦粉をはたいて揚げると美味。ワインに合わせれば最高のつまみ笑。大根なら細かく刻んでごま油で炒めるとご飯がすすむ!
かいわれや豆苗も、水につけて伸びた部分を食べます!豆苗なら100円以下で買えちゃうから、とても経済的!
野菜&お酒好きにはたまらん、おつまみ集。
豆苗は貧乏飯初心者向け
ダントツでオススメしたいのは豆苗。
とにかく原価が安い笑。
初挑戦にはもってこいな野菜です。
ただし、収穫にかかる日数は大体7日〜10日です。
少し気長に待つ必要はありますが・・・「豆苗しか食べない!」というぐらい豆苗好きでない限りは、そのくらい間が空いた方が、食べても飽きないと思います笑。
野菜のヘタや豆苗を味方に!
野菜のヘタや豆苗のような、何度も利用できるコスパの良い食材を活用することこそ、本当の節約と言えるのではないでしょうか笑。
そもそもが安い「もやし」も貧乏飯の味方ですが、私からすれば、野菜のヘタと豆苗のリボーンっぷりは最高に節約になると思うのよね〜!
しかも基本的に水につけて置くだけの簡単栽培で済むので、ズボラさんにもオススメです。
貧乏&ズボラの味方だなんて、このご時世、どんな正義の味方より素敵な存在です笑。
ただし1日1回の水換えすらめんどい人は向いていないかも笑。
では。
◆本日の一冊◆
食べられる植物の栽培は、ハマるととても楽しい!