こんにちは、齋藤吐夢です。
「人生がつまらない」という台詞が一番つまらないと思ってる。つまらない、という感情は自分次第でどうにでもなるもんだと思ってる。
だって自分の人生なんだから。
人生を決めるのは自分自身でしょ
ありがたいことに、私の周りには「人生がつまらない」だなんて発言をする人はいない。でも、それは私が人生を楽しむうえで、出会う人を選んでいるからかもしれない。世の大多数が「人生がつまらない」と言えてしまうのかもしれない。
でも、自分の人生なのだから「つまらない=自分がつまらない」だよなあ・・・と思う。
「つまらないのはお前のせいだ」
大泉洋さん主演の、私が大好きな映画『アフタースクール』。ここに出てくる台詞でとても印象的なのが、
つまらないのはお前のせいだ
という台詞。
この台詞を初めて聴いた時から、「人生なんて自分次第でどうにでもなるんだな」と思ったた。とは言え、私は今の年齢になる前に色々あった※ので笑、このことを忘れて自分の人生を呪っていた時期もありましたが・・・
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何が起こるかなんて誰も知らない
そもそも人生どころか、未来を知ることすら誰にもできない。予測はできるけど、それはあくまで予測だ。予測の範囲を超えたトラブルやハプニングに見舞われるかもしれない。それは誰にもわからない。
だから、何が起こるか分かってしまったら、そんなもん人生でも何でもないと思うのだ。
この予測不能という特徴がある時点で、「人生がつまらない」わけがない!と思ってる。予測ができないことを「つまらない」とは言えないと思う。予測不能な出来事を嫌いに思う人はいても、退屈だと思う人はいないだろう。
やりたくないことをハッキリさせれば?
加えて、これは「人生がつまらない」人への提案だが、自分がやりたくないことをリスト化して、やらないように努めてみてはどうだろうか。
自分の人生をつまらなくなくするために(日本語が難しい)、自分がやりたくないことは極力やらない。どうしてもやらなければならない局面もあるかもしれないが、大事なのは「やりたくないことを把握することである」。
どうせなら、やりたいことをやりきって満足した人生を送りたくないか?
そのためには、やりたくないことを把握し、先の分からない人生を楽しむのに邪魔になる要素を捨て去ってみてはどうか。
(↑)やりたくないことを知るための名著。
「人生が楽しい」ように操縦すればいい
私は今、人生を存分に楽しんでいる自負があるので、「人生は楽しい!」という台詞を吐くことができる。理由は明確だということは分かるでしょ。私が楽しんでいるのだから。
悲観的だった時期もあったし、今でも時々ものすごく落ち込むことはあるが、それでも「人生は楽しい」。どうせなら楽しい人生で一生を終えたい。”わざわざ”どん底に落ちるような人生で終えたい人はいないだろう。
「人生がつまらない」は自分次第で変えられる言葉だ。人生がつまらない?それはあなたがつまらないだけでしょ。
では。
◆本日の一冊◆
人生楽しんでるな〜って思った。そこそこ壮絶だけど。