夫婦円満3つの心得!結婚して1年の夫婦が、長年連れ添って見える理由。

こんにちは、齋藤吐夢です。

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2016年6月に結婚し、気づいたら結婚して1年が経っていました。

 

結婚して1年目とはいえ、交際歴は4年。そのうえ私達は何を思ったか、交際初日から同棲しているので、付き合い自体はまあまあ長く5年経っております。その影響もあってか、周りからは「長年連れ添った夫婦みたいだ」と言われることもしばしば。

 

でも単純に、交際歴が長いから”結婚10年目に見える”訳ではないんですよね。不満がない訳ではないし、時々ケンカもするけれど、私達は”夫婦円満”だと思います。

 

目次

 

夫婦円満の心得

この心得は重要だと思いますよ。

 

夫婦だろうが恋人だろうが、友人だろうが、すべての人間関係においてね。

 

不満があったら伝える

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不満を溜め込んで、良い事なんて1つもありません

 

不満や不安は溜め込めば溜め込むだけ損だと考えています。これは実際に経験して分かる。かつて、私が勝手に不満を溜めこんで、そのうえ勝手に爆発して、彼氏を追い込んだことがあります。ほんと、最悪でした。

 

「言ってくれない」

「察してくれない」

 

そんな不満は本当にバカバカしいのでやめた方がいいです。

  

伝えるべきことは伝える

 

不満があるのなら、自分の口で伝えないと相手には一切伝わりません

 

ちなみに不満ではなく、素直に「あ、好きだな〜」とか「かっこいいな」と思ったことがあれば、それも伝えなければ伝わりません。思ってるだけじゃ、互いのことを知ることなんてできるはずがない。

 

もし異性とのやり取りが少し困難に思えた時は、男性と女性の考え方の違いを分かりやすく書いた察しない男 説明しない女 男に通じる話し方 女に伝わる話し方』がオススメ。

 

相手を尊重する 

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ありがたいことに、私の夫は「(私のことを)嫌いに思う瞬間なんて全くない」と言ってくれますが、私は夫を嫌に思う瞬間が時々あります笑。

 

それでも一緒にいたいと思えるのは、尊重できる部分がたくさんあるから

 

嫌だな〜と思う部分はありますが、裏を返せば、それは自分にない部分でもあるんですよね。私の場合、夫のコミュニケーション能力の高さに、毎回驚くと同時にすごく尊敬しています。

 

私は人見知りで自分に自信がない性格なので、人に話しかけることが大の苦手ですが、夫は何か分からないことがあれば、すぐに人に問い合わせることができます。

 

 

相手を尊重するということは、人間関係が長続きする秘訣です。

 

というより、相手への尊重がごく当たり前にできているからこそ、長続きするんですよね。

 

 

干渉しすぎない

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そして夫婦円満のために忘れてはならないのが、夫婦といえども”他人”だということ

 

干渉しすぎてはいけません

 

私達は上で紹介した通り、不満があれば伝えるようにしていますし、思ったことは素直に伝え合っています。相手を尊重する部分が多く、褒め合うことも(けなし合うことも笑)しばしば。

 

ですが、夫が築き上げてきた人間関係に足を踏み入れたり、逆に夫が私の人間関係に足を踏み入れたり、思考を押し付けたりすることは避けています。

 

だって他人だから。

 

恥ずかしいのですが、私には”干渉しすぎる”という前科があります。相手の人間関係や思考に足を踏み入れ、その人を縛り付けることで安心感を得ていた過去があります。ほんと、最悪です。

 

でも今は相手が他人だということをしっかりと意識し、自分とは違う”個”なんだと強く認識しながら付き合っています

 

だから、1人になれる時間もとっても大切

 

円満だから365日ずっと一緒、という訳ではないのです。

 

西荻夫婦 』というマンガは、まさしくそんな2人の風景が描かれているマンガで、私にも「こんな夫婦になりたい・・・!」と憧れていた時期がありました笑。

 

 

私と夫の関係性

私達は”夫婦円満”だとは思うのですが、一般的に想像される夫婦円満像とは少し違うかもしれない。「幸せ〜」とか「ハッピーな〜」とか、そういう分かりやすい円満像とはずれてるんじゃないかな。

 

私は夫を”相棒”だと思っています。

 

生活する上で、一緒にいてて楽しく、悩ましい課題も一緒に解決できる、そんな”相棒”だと。「愛しい」とか「大好きな人」という言葉で表現するのは、ちょっと違う。

 

だけどものすごく”夫”だとは思う。

 

私達夫婦の小話を最後にひとつ。私達は互いの元カレ・元カノの話をよくします。友人に話したら「え。無理」と言われてしまいましたが笑。

 

私が夫をひとりの人として好きになれる理由は、実はココにあって。

 

過去の楽しい思い出のひとつとして丁寧に話してくれるんですよね。お会いしたことはないですが、元カノさんにすごく好感がもてる思い出ばかり教えてくれる。

 

これって”人が好き”な人にしかできない話だと思う。

 

そんな彼が”夫”で良かった、というノロけで締めます笑。

では。

 

◆本日の一冊◆

脚本家・木皿泉は、夫婦共作のペンネーム。作品も関係性も好きです。