【名刺代わりの映画10選】”わたし”を構成する映画10選で相手が丸わかり?!

こんにちは、齋藤吐夢です。

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先日Twitter#名刺代わりの映画10選というハッシュタグを発見し、なるほど、自分がどのような人間なのか紹介するための映画紹介って素敵だな・・・と思いました。

 

Twitterでは文字数の関係上、タイトルしか紹介することができません。でもここはブログ、文字数制限のない世界・・・「名刺代わりの映画を10本、存分に語り尽くしたれ!」と思いたったのであります。

 

 

名刺代わりの映画10選

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割とバランス良く10本選んだつもりだったのですが、LGBTQカテゴリ多めなところが、”わたし”を物語ってますね笑。

 

スターウォーズ Ep.6

スターウォーズ(以下SW)シリーズが好き。下手すりゃ三度の飯より好き。

 

両親に連れられてエピソード(以下Ep.)1を見た時には、ただただ「世界感がかっこいいな」ぐらいの感想しか抱けなかったけれど、その後テレビで「シリーズ一挙放送」を観てからはもうやばかった笑。

 

完全なるSFの世界だし、説明なしに架空の星や宇宙の名前が出てくるから、初めて見ると「おお、これまた一体どうした・・・」って大混乱を起こすのも無理はない。

 

それでも”光と闇”っていう分かりやすいテーマだから、すぐ釘付けになったよね!!!

 

好きなシリーズはEp.4〜Ep.6。

 

主人公ルーク・スカイウォーカーと宿敵ダース・ベイダーがメインの物語が、もう、最ッ高に好き!!!特にEp.6は、ルークの「好奇心旺盛な少年→冷静沈着な青年に成長したけど、まだまだ正義感たっぷり」なところが魅力的

 

ルークの力がダークサイドに引きずられつつあるから、衣装がEp.4〜Ep.6までの間に白〜黒へ移行しているという裏話(噂?)がまたまた大好き。

 

これ聞くと、SWシリーズ見直したくなるよ笑。Ep.7で白かったレイの衣装は、Ep.8ではどうなるんだろうとかね笑。

 

ローガン・ラッキー

2017年11月現在、絶賛上映中の映画だけど、名刺代わりにしたくなるほど面白い映画だよ。監督の代表作『オーシャンズ11』より全然好き。多分今までの犯罪コメディにない、”素人犯罪集団の見るからに危なっかしい感じ”がたまらなかった

 

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ハラハラドキドキするシーンや、小さな笑いも散りばめられていて飽きさせない。だけどオーシャンズ・・・の監督だからこそ、案外「計画はうまくいく」。この案外うまくいくってところが、老若男女どんな人でも楽しめる映画の醍醐味な気がして、好き

 

ごりっごりのサスペンスだと疲れるし、軽すぎるクライムコメディだと物足りない。

 

とにもかくにもちょうどいいくだらなさ。

 

あと・・・俳優アダム・ドライバーが気になる人は絶対観てほしいね。アダム・ドライバーのファンになると思う、確実に。これがきっかけで、私はもうアダム・ドライバー沼にハマりました。ひえ。

 

アメリ

空想好きな内気な女の子の恋物語〜・・・って書くとただのラブコメ感が出ちゃうからあまり好かん。が、フランスらしいシニカルな笑いも満載だから、観ていてとても面白い。人によってはブラックラブコメに見えるかもしれないね笑。

 

ストーリーや彼女がもたらすハッピーないたずらも好きだ。

 

でも何よりも好きなのは、クソしょうもないナレーションや人物紹介

 

好きなものと嫌いなもの紹介の絶妙な意味のなさ笑。意味のない説明のように聞こえて、でもその登場人物の人物像がスコーンと頭にハマる感じがして、見事だと思う。とにかくじわじわ笑いがこみ上げてくるのが、甘酸っぱいだけのラブコメより全然好き

 

もちろん、内気で遠回りな女の子・アメリが、好きな人とちゃんと向き合わなきゃダメだ!って決心するシーンも素敵だけど。

 

永遠の僕たち

人の葬式に参加するのが趣味の少年と、彼の友人で幽霊の日本兵。それから脳腫瘍を抱えた少女が主人公。

 

・・・って書くととんでもなくファンタジーだし「・・・はあ?」ってなりそうだけど、死の香りを感じさせながらも柔らかな日常が描かれていてガス・ヴァン・サント監督の素晴らしさに感動した1作。

 

映画の中には”死”がまとわりついていて、それは確実に”失う”っていう恐怖を伴う”死”だったりする。

 

でもそんなに"死"に溢れた映画なのに、観終えると「今目の前にある”生”に向き合おう」って素直に思える。邦題を『永遠の僕たち』とつけた理由にも納得できる。

 

死にたくなる人も、生きていたい人も観てほしいな。

 

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ベリーショートのミア・ワシコウスカが、めっちゃくちゃ可愛い映画でもあります。 

 

ロッキーホラーショー

超カルト的人気を誇る映画、超好きです!

 

・・・とにかく説明しづらい映画なんだよねえ笑。ストーリーなんてあってないようなもんだし。よく分からんバイセクシュアルな博士が自分の理想の男をつくり出すけど、すったもんだあって「終わり」ってなる。

 

でも、ティム・カリー演じるフランクン・フルター博士を初めて観た時「マッチョな体にボンテージってこんなにかっこいいんだ!」って思ったし、あれはある意味恋だね、恋笑。巻き込まれるジャネット&ブラッドみたいに、博士になら抱かれたいよねえ。

 

私の変態性を育ててしまった映画とも言えます。フルター博士のような衣装とメイクが似合う男性がいたら、9割方惚れちゃうもの笑。

 

狼たちの午後

私は『ゴッド・ファーザー』 がきっかけで、アル・パチーノが大好きになった。アル・パチーノ出演の映画、観るとどれもかっこよくて素敵で、『セント・オブ・ウーマン 夢の香り』も好きだけど、本気で惚れ込んだアル・パチーノはこの映画。

 

実話をベースにした物語で、実際のお話はここまで全然クールじゃないらしいんだけど、お友達に紹介されて観たこの映画。余韻がすごくて観終えても立ち上がれなかった

 

破壊力抜群の映画さ、一度観てほしいね。

 

笑えるシーンもあるし、ストックホルム症候群※よろしく、銀行強盗実行犯のアル・パチーノが愛おしくなってしまう映画。だけど背景が背景だから、ちょっと切なく映画でもある。

 

いわゆる胸がきゅーっとなる映画、とはちょっと違う気もするけど、でも私は夜眠れなくなるほど考えこんでしまった(映画なのにね)。

 

軽く針でつつかれて、そこから気づかないうちに血が出てたことに、結構血が出てから気づく・・・って感じかな。比喩で表すとね。

 

※誘拐・監禁などの被害者が加害者の意見に同調したり加害者をかばったりする心理

 

ムーンライト

愛だね!

 

冒頭どう書き出そうか迷っていたんだけれど、LGBTQがテーマだ・・・とかそんなもん本当どうでもいいくらいに(そもそもLGBTQなんてカテゴリに分けなくても、人は人を愛すぜ)、とにもかくにも愛の深い映画だった。

 

必要以上に説明はいれず、美しい映像と感情を揺さぶる演技で全てが伝わる

 

主人公シャロンの、映画で描かれていない間の出来事を想像するとつらい。シャロンを演じた3人の真摯な演技が、余計観ている人の心をぎゅーっと締め付けていく。

 

映画を観ている間、意識したつもりはなかったけど、周りの人も一緒に物音を立てないようにしていた。静かな映画だったのもあるけど、息を潜めて見守っているような感覚にいた。 

 

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シングルマン

コリン・ファースが色っぽくて、思わずソワソワしてしまう映画。恋人に死なれて、生きる気力を失い、その日を終えたら自殺すると決めた大学教授のある1日を描いた映画。

 

死の直前になって、世界がこんなにも美しかったのだと知る

 

ファッションデザイナー、トム・フォード初監督作品なのだけれども、とにもかくにも美しい。確かに映画監督が撮る美しさとはまた違った美しさね。劇中に登場する全てのものが素晴らしく感じる不思議な映画だった。人も景色も何もかも。

 

恋人に死なれたコリン・ファースの、何事もないように振る舞いながら、心に穴がぽっかりと空いている演技が凄いと思った。漂う喪失感。

 

ストーリーというよりも、この映画自体の佇まいに惹かれた1本。

 

心地いい喪失感、って言ったら分かりやすいかな

 

ハッピーボイスキラー

私としてはコメディ枠として選出。万人に受けるコメディでは全くもってないけれど、一番最後のシーンの破壊力が凄すぎるので、色んな人に観てほしいな。

 

実は今でも「これは素直に笑って良かったのか」「コメディじゃなくて案外社会的な問題だった?!」って、この映画の見方についてすっごく迷ってる。主人公ジェリーを素直に笑うべきか、哀れむべきか、怖がるべきか、どうしたらいいかって迷ってる。

 

・・・めっちゃ怖いが正解な気がするけど笑。

 

ちなみに邦題は『ハッピーボイスキラー』と、なかなかハッピーハッピーなホラーコメディタイトルだけど、原題は『The Voices』です。映画観終えると、原題のほうが絶対しっくりくるけど、初見の人を誘うならやっぱり『ハッピーボイスキラー』だわね。

 

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フィルス

DVDを借りに行ったら「コメディ」ジャンルにコレが置いてあって、面白そうと思って借りたら全然コメディじゃなかった笑。というか、ブラック&シニカルが凄すぎて、笑おうと思ってもそう簡単に笑えませんでしたけど?!

 

『フィルス』の意味は「汚物」とか「道徳的墜落」、要するに「クズ」ってこと!隠語で「警察」って意味もあるみたい。

 

子供相手に中指立てるわ、あんなことするわ、小さな汚職で仲間を蹴落として行く主人公ブルース。やってることがひどい&しょうもなさすぎて、大声出して笑えないけど、その徹底っぷりは確かにコメディなのかもね。

 

でも映画を観終えた頃には、一番クズな自分を責めてたのはブルース自身だったのかな・・・なんて切なくなっちゃう感じもあって。

 

最後のシーン、呆然とするよ

 

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私は、観終えた後に席を立ち上がれなくなる映画が好きなんだね・・・笑。ストーリーや演出の衝撃で立ち上がれなくなる体験をした映画ばかりが出そろいました。

 

相手が丸わかり?!

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言わずもがな”わたし”を構成する映画なわけですから、私がどんな人間か、バレると思います笑。そのぐらい映画10選には、人を丸裸にしてしまう面白みがある

 

先日『人生フルーツ』の映画レビューのおまけで、ロマンチストな夫の話をしたのですが、彼の映画10選は私の10選とは驚くほど違いました。

 

  1. バック・トゥ・ザ・フューチャー
  2. ダイ・ハード
  3. エイリアン
  4. ウォッチメン
  5. シン・シティ
  6. マッドマックス 怒りのデス・ロード
  7. きみに読む物語
  8. バタフライ・エフェクト
  9. ドント・ブリーズ
  10. ハードコア

 

彼、ピュアッピュアで、ロマンチストで、エンターテイメントLOVERです!誰とでも仲良く打ち解けてしまう理由が、この映画10本に溢れている気がする笑。いいなあ。

 

#名刺代わりの映画10選には、人と仲良くなるヒントが詰まってます。

 

もちろん「映画、全然見ない」って人には音楽10選とか本10選でも良いよね!お友達や仲良くなりたい人に対して、ぜひやってみてほしいね!

では。

 

◆本日の一冊◆

映画といえば町山智浩さん!

※映画ライターの仕事を求めているので、その参考資料という意味も込めて・・・