【在宅ワーク初心者必見】引きこもり系フリーランスが教える、仕事の探し方!

こんにちは、齋藤吐夢です。

f:id:tomu_saito:20171125102407j:plain

在宅ワーク初心者の方、精神的な悩みを抱えていてちょっと仕事をセーブしたい方、参考になれば幸いです!

 

在宅ライターとして活動し始めて早1年半。フリーランスとしての活動にも慣れてきた・・・ように思える今日この頃ですが、そんな私、かなりの引きこもりです。

 

 

引きこもりは向いてない?!

f:id:tomu_saito:20171125102705j:plain

思うにフリーランスは、

  • いつ仕事が切れるか分からない
  • 仕事量の調整が自分次第

という、ホント”自分”次第で決まる仕事だと思ってます。

 

”自分”次第でうまくいくこともあれば、どん底を経験することもある職業だと思っているので、本来であれば自分からガンガン外へ攻めていく必要があると思います。フリーランスって営業命だと思う。

 

が!私はかなりの引きこもり。営業経験ゼロというわけではありませんが、「はーい!私、私!私その仕事できますよー!!!」的なアピールが猛烈にへたくそです。

 

営業するのが○○な私には難しい

というよりも・・・めっちゃくちゃアピールして得た仕事が”できなくなる”可能性が非常に高いので、実は避けてます。

 

悲しいかな、双極性障害と診断された私には、自分で自分のできる・できないをコントロールするのが猛烈に難しい「病気のせいにしちゃいかんだろ」と自分でも思っているのですが、自分でコントロールできたらこんな話、しません。

 

すごく自信満々に得た仕事に、いざ取りかかろうと思った瞬間”うつ”がやってきて、約束を守れなかった・・・みたいな出来事を何度も経験しているので

 

「仕事の場では、この経験を起こしちゃいけない!」

 

と思っているのです。

 

でも、向いてないわけじゃない!

分かってます、分かってますよ!この信用度のなさ!!!

 

ただでさえ、信用もねえ、金もねえ、保険だけがめっちゃ出て行くフリーランスの世知辛さに、精神的な病が追加されると信用度がガクンと下がる世の中のこと、私はよ〜く知っています笑。

 

でもね、向いてないわけじゃないです!

 

私は思うんです。クラウドソーシングサイトにある短所とも言える場所を逆に利用すれば、腐るほど仕事はあるんじゃないかって。それを打破したいなら、徐々に心の傷や症状を治しつつ、経験を積んで、そこからスタートを切ればいいんじゃないかって。

 

引きこもり系の仕事の探し方

f:id:tomu_saito:20171125104410j:plain

見出しにもある通り、クラウドソーシングを活用しての仕事探しがメインとなります。でも仕事に慣れてきたら、そして「もっと満足いく仕事がしたい!」と思うのなら、クラウドソーシングの力を借りず、自ら果敢に営業していくことをおすすめします。

 

クラウドソーシングサイトの活用

クラウドソーシングは、

不特定多数の人の寄与を募り、必要とするサービス、アイデア、またはコンテンツを取得するプロセスである

引用元:クラウドソーシング - Wikipedia

のことを指し、このご時世様々なサービスが展開されています。主流サイトは

ですね。他にもシュフティ やサグーワークスがあります。

 

仕事は腐るほどあります。ないわけじゃないです。非人道的と言っても過言ではないような激安単価(800文字書いて10円etc...)みたいなものも正直ありますが、よく聞いてください。

 

とりあえずやってみて、それで得られた報酬って、ポジティブな意味で結構「おお・・・!」ってなります笑。

 

もちろんず〜っと800文字10円の記事やることはおすすめできないし、ある程度自信がついたら「自分は1記事何円の人間です」アピールは必要だと思う。最初からそれができるならそれに越したことはない。

 

けどクラウドソーシングサイトなら、とにもかくにもまだまだ仕事はたっぷりある

 

とにかく仕事させていただく

私がこの働き方を選んだのは「会社に勤めて、そこでの人間関係に辟易したくない!」という動機があったから。だから抵抗なくクラウドソーシングにハマりました。

 

厳しい世界ではあります

 

クライアント様が「今後の契約なしです」と言ったら仕事終了ですからね。顔が見えない分、こちらから切るにも向こうから切るのもかなりこざっぱりしてます。割と好きだった仕事が打ち切りになったこと結構あります。その逆だって正直あります。

 

が、とにかく仕事をさせていただくことはできます

 

だから「とりあえずでも始める」が可能なんです。実績皆無だろうが、「やりたいです!」って10~20本以上アピールすれば少なくとも1本は仕事させてもらえます。

 

やるかやらないかの世界だから。

やるかやらないかで”やる”を選べば、やれます!

 

クラウドソーシングの短所を活かす

かつてこんな記事を書きました。

www.tomutomu-corp.com

今愛用しているクラウドワークス ”いつまでも続く”とは限りません。続いてほしいですが、未来なんて誰にも分かりません。

 

加えて、先にも述べたような信じられないくらい安い単価の存在や、

というプロにも影響が出て、仕事の安売り化にもつながるような出来事も起きています。

 

が、しかし・・・私はこれらの短所とも言える部分があるからこそ、とにかく働きたいと考えている人の”働く場”となる!そう思ってます。

 

引きこもり系だろうが何だろうが、フリーランスだろうが会社員だろうが世の中そんなに甘くない、それは大前提。だったら「いつどうなるか分からない」状態を憂うのではなく、やる気に変えてしまうのです。

 

あとは”貪欲さ”だけ

特に精神的に疲れてしまった人には、クラウドソーシングで得られるほんのちょっとの収益が、意外と自分のことを高める良い体験になります。価格だけを基準に考えないでほしい。何でもいいから「結果を出す」経験を味わって、自分を褒めてほしい

 

精神的な疲弊をすでに通り越したか、始めから疲弊していないあなたの場合。そしてそんなあなたが「クラウドソーシングには仕事がない」と思うなら言わせてほしい。

 

そんなあなたには貪欲さが足りない

 

もっともっと仕事に群がれば、仕事なんて腐るほどある。ないわけない。あるのだ、絶対に。

 

上のツイート「2500で済んで良かった」という台詞はクソほど上から目線にも思えるし、正直プロにも主婦にも失礼な気もしている。だけどちょっとでも働きたい、意義がほしいと思ってる人ならば、そこへ群がれ!って思う。仕事、転がってんぞってこと。

 

仕事の見つけ方、探し方とは言ったけれど、ここまで書いといてマニュアルなんてないからね。見つけるのは自分、探すのも自分。引きこもり系フリーランスではありますが、心と体のバランスに見合った仕事は結局”自分”から探さないとないよってこと。

 

もし自分の仕事に自信があるなら

f:id:tomu_saito:20171125110524j:plain

この間、クラウドソーシングでライター仕事を始めた人に「○○系の記事をやりたいと思っているけれど、どう仕事を探せばいいか分からない」という質問をいただきました。

 

その時の私の回答は

でした。彼女は多分、もっと全然書ける人なんだろうなと思ったので、こう答えました。ガンガンに記事が書けて、仕事が楽しくて、前へ進むのが好きなら迷うことなんてひとつもない

 

そういう人は、クラウドソーシングに捕われちゃいけない

 

彼女には、自分の読んでいて楽しい媒体、むしろ私もライターとして参加したい媒体に連絡を取り巻くってはいかがか?と聞きました。恐らく彼女は”引きこもり系フリーランスではない”はず。なら、自分の進みたい方向のためにがっつくべきだよと。

 

少しでも自信があるなら(この自信が根拠のないものなら尚更最高!当たって砕けろ精神ぐらいでちょうどいいと思う)なんでもやってみて!って思う。

 

私がクラウドソーシングメインで話を進めたのは、私が”引きこもり系フリーランス”だからであって。

 

私は人と付き合うことにトラウマがあるからガンガン外に出れない。でも、それを認めてるってだけ。そんな私だけど仕事見つけたるわー!ってガッツだけでやってるから働けてるってだけ!

 

仕事なんて、そんなもんじゃないの〜?!

 

このお話を書いたきっかけ

2017年11月11日に、私が愛用しているクラウドソーシングサイト『クラウドワークス 』さんの紹介で、日経ウマノミゼミナールというイベントに登壇させていただきました。

 

そこでイベントに参加してくださった方に、ライター仕事をしていることについて色々質問をいただいたのですが、時間の都合上答えきれなかったので、ブログを利用して受け取った質問に回答していくことにしました!

 

というわけで、今後も時々仕事について書きます。引きこもり系フリーランス、頑張って答えます!

では。

 

◆本日の一冊◆

本のあらすじに書かれているリアルさ、知っておいて損なし。

サラリーマン生活にオサラバしたら、金なし・信用なし・未来なしの冷や汗生活が始まった。こんな仕事はやりたくない。でも金のためにはやらなきゃいけない?悶々と悩む間にみるみる底をつく預金残高。視線をあげればかわいい我が子。誰もが夢見るフリーランスの、これがリアルな舞台裏。