結局私は”人”が好きらしい。人が嫌いになって、人が好きになるまでのお話。

こんにちは、齋藤吐夢です。

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人が嫌いだった私は、人が好きだと思えるようになりました

 

とはいえ外から見れば、その付き合い方に一切変化は生じていないと思うのですが笑、私の中では「お?変わった」と思えることがいくつかあります。

 

会社の人間関係に疲れて、正式に退職してから半年以上が経ちました。

 

人が嫌いになって、また人が好きになるまでの短いお話をひとつ。

 

 

結局私は人が好きらしい

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今の私は圧倒的に人と出会う機会が少ない。

 

在宅ライターとして書き物をするか、絵描きとして黙々と作品制作に取り組むかなので、基本的には引きこもり体質です。家から一歩も出ない日も正直ある。あまりよろしくはない笑。

 

ただ人と出会う機会は少なくなった分、出会う人との関わり方の濃密さはアップしたように思えます

 

それが今、とにかく嬉しいし、楽しい。

 

人に会いたくなかった時期

私はいわゆる内向型の人間のため、人と出会うことは楽しいのですが、人と話した後とかにどっと疲れていることがあって、それが悩みだった時期もありました。

 

「本当は人と会うのが苦痛なんじゃないか?」と思ったこともありました。

 

が会社に勤め、辟易とした人間関係を体験したことで、調子を崩すほど人と会うのが苦痛になってしまいました。

 

実際にはただ”内向型”だっただけなのに。

 

会社のせいではなく、自分が会社に合っていなかっただけと今は認識していますが、休みの日でも仕事の電話やメールを確認”しなければならない”環境が、私に「人と接すことを避けたい」と思わせるようになりました。

 

関連記事:働き方について私が考えること~たった一年間しか勤めていない会社に絶望して~ 

(↑)休職してすぐなので、かなり追い込まれた文章を書いていますが、リアルなのでほぼ修正を加えていません。

 

人に会いたいと思うように

休職中は、とにかく「人と会いたくない」と思っていました。

 

でも自分に合う”在宅ライター”という仕事を見つけ出し、「書く・描くで頑張っていこう!」と決めてから出会うことになった様々な人との出会いは、今までの人との出会い方とは全く異なるものでした

 

なんと言っても能動的に出会う機会が圧倒的に多い

 

私が会いたいから会う、私が行きたいイベントの中で出会う人、というのは「会いたくない」という感情とは真逆の動きを示します。

 

そんな中で出会う人は、やっぱり私から見て「素敵だな」と思える人が多い。

 

全く新しい人、全く違う世界観を持つ人と出会うと、知見も広がります。時々苦手な人にも出会います。でも「それもまた面白い出会いだな」と思えるまでに落ち着きました。

 

生じた変化

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人と向き合うことは、今でもそれなりにエネルギーを使います。

 

例えば1週間前、企画展で在廊する機会があったのですが、その疲れが取れたのが本当につい最近のことです。1週間地味に蓄積していった疲れを取るのに3日以上費やしました笑。

 

とはいえ。

 

「人に会いたいなあ」とか「このイベント参加してみたいなあ」と思えること自体が、私にしては珍しいことだと思っているので、この変化が嬉しいんですよね。

 

人と出会う機会が増えた

在宅ライターの仕事は、むしろ「人と会わずに済む」という点ではじめた節もあるのですが、今はその逆にいます。

 

自分の精神状態が落ち着いているのであれば、会いたい。

 

クラウドワークスさんでお仕事をはじめたことがきっかけで、クラウドワークスさんのイベントに参加させてもらい、そこで知り合った方との広がりがまた楽しい。

 

ブログを始めたことがきっかけで、違う知見を持った人や共感、反対の意見、様々な観点から反応をいただけることが嬉しい。

 

絵を描き、出展すると決心したことで、色んな人の目に私が描いた絵が映り、時々声をかけてくれる人がいる、買ってくれる人がいる、それにドキドキする。

 

人と会いたくなくて始めた仕事なのに、こんなにも人と会いたいと思えるなんて、思ってもみなかったです笑。

 

crowdworks.jp

(↑)私がそうでしたが、会社勤めがニガテな部類な人は、このマガジンがオススメです。多分、何かしらの逃げ道が見つかります。

 

電話に出られるようになった

あと私の中で意外と大きいのが、電話に出られるようになったことです。

 

過去に以下のような記事も書きました。共感したという声をおかけいただいて、「私だけじゃないんだ・・・」とホッとしたことを覚えています。

www.tomutomu-corp.com

 

相変わらず電話はニガテです。

 

相変わらずニガテですが、ついこの間から抵抗なく、見知らぬ電話番号に出る自分がいて驚きました。 

 

多分「どってことない」ものになったんだと思います、電話が。

 

会社員時代、休みだろうが何だろうがかかってくる電話に怯えまくり、家族からの電話すら出られなくなるほどお豆腐メンタルに陥った私です。

 

ただ今は、電話ぐらいどってことないほど、人の声に怯えることがなくなったんだと思います。セールスの電話に対して「めんどくせえなっ!」とは思いますけど笑。

 

「人と接したくない」という状況からは脱せたのかな、と思ってます。

 

甘えでは?という意見もある

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ただありがたいことに、私の隣にいる夫は、私の「人嫌いから人好きへ」の流れに対して「そんなん甘えでしょ?」と言います。

 

「会いたくないっていう理由で予定を避けるなんてダサい」みたいなことを言われたこともあります。「選り好みしてんな」ってことだと思います。人ごときで。

 

一理あるのかもしれません。

 

違う意見が聞けることに感謝。

 

ただ・・・彼がどんなに私のことを「甘え」と評したとしても、どう思うか決めるのは私ですから「まあ、いっか」と思っております笑。

 

結局私は”人”が好きで。

 

やってる仕事も人と会わないことが最初の目的だったにも関わらず、必ず向こう側に”人”が存在するような仕事をしています

 

絵も応援してくれる人がいるから頑張れるし、文も読み手がいるからこそ責任を持って書かにゃ〜と思う。

 

相手を考えている時点で、私は”人”が好きなのです

 

人間不信とまではいかなかったけれど、人付き合いをそこそこ全力で避けてきた人間も、人が好きになるところまで戻って来れるのだな・・・というお話でした。

では。

 

◆本日の一冊◆

人との出会い、で浮かんだ一冊。名作だと思う。