こんにちは、齋藤吐夢です。
先日久しぶりにしっかり風邪をひきました。
久々に風邪を引きまして、本日は1日体を休めるデーとなりました。根詰めすぎたかなー笑。
— Kho-K(片山香帆)@Writer&Painter (@Kho_TOKYO) 2017年9月7日
でも体の「休め」に素直に従うことのできる今、とても幸せ。
ツイッターでもつぶやいた通り、体が「SOS!」と発信した時、素直に従えるのは良いことだと思っている。
今日は風邪のひきはじめに敏感になった私の体験談。
風邪のひきはじめの症状
風邪のひきはじめの症状は様々だ。代表的な例を下にあげておく。
- 寒気がする
- のどが乾く、違和感がある、痛みがある
- 痰がからむ
- ふしぶしが痛い
- 体がだるい
- 頭痛がする
などなど。もうこのお話を読み始めた時点で、上記の症状があって「風邪かも・・・」と思うのであれば、そのまま布団に直行して休もう。休んでください。
風邪のひきはじめに敏感になったお話
風邪のひきはじめの症状は、ほぼ全て発生した。
まず激しい頭痛に気づいた。ただここのところ、ずっと記事執筆やリライトなど、パソコンにかじりつくように作業をしていたため眼精疲労だと思っていた。
が、頭痛が脈打つように痛むようになった頃、体のふしぶしがまるで力が抜けたかのようにだるいことに気づいた。そのうちほんのりと頭が熱くなり、体が寒くなっていった。
これは・・・風邪ですねえ。
たった37度がきつかった
熱は37度だったが、インフルエンザのような不快感を感じた。
小さな頃からあまり体は強くないため、37度程度の熱はしょっちゅう経験していたので、こんなにつらいと思わなかった。そのくらい、たった37度がきつかったのだ。
昨日の夜は、あたたかい布団の中に入ったにも関わらず、全身のゾクゾクが治まらなくて驚いた。とにかく敏感すぎるほど、体の至るところに不快感があった。
”鈍感”な体ではなくなっていた
風邪の症状があまりにもきつくて驚いたが、頑張りすぎて病気になったことのある私には、「初期段階ですでにキツい」と感じることこそが平常なんだろうな、と思えた。
というのも、大学生〜会社員時代の私は頑張りすぎて心と体の病気にかかったが、初期に気づけなかったのは、体のSOSに”鈍感”だったからだと思っている。
よく自分から無理をして頑張る人がいる。
見ていてよく倒れないなあ・・・と思うが、あれは
- 誰もがうらやむほどの超・健康体
- 自分の体に向き合えていない疲れに鈍感な体
の2択しかないと考えている。
本来「疲れ」とは体のSOS信号であり、ぶっちゃけ休めば治るのだ。私がひいた風邪も同様。
だけど人は何らかの理由を言い訳に、無理をし、最終的にもっとひどい症状に襲われたりする。
早めにSOSを感知することが大切
私は今、在宅ワークで生計を立てているから、私自身が仕事の管理だけでなく体の管理もしなければならない。私が病気で休めば、その分何もしていないのだから当然収入はない。
ということは、常に健康を意識しなければならないし、異変を感じたらすぐに対処しなければならない。
ここのところ、怒濤のような引っ越しにその片付け、片付かない部屋へのストレスや仕事の進行具合、やりたいこと等々、色々手をつけすぎて頑張りすぎたように思う。
根詰めすぎた結果、ちょっとの体調不良が風邪にまで発展してしまったのだと考える。眼精疲労や片付け中にホコリを吸って喉をおかしくしたのも引き金だろう。
ただ、たった37度がきつかったおかげで、すんなりと仕事の手を止めることができた。
昨日は頼りに頼っている葛根湯を飲み、ただただ寝た。翌朝、とんでもない量の汗をかいていたが、数日ぶりに頭がすっきりとした目覚めだった。
(↑)正直、これさえ飲めば何とかなると思っている笑。
休むことも体の務めです
風邪に限った話じゃない。
体や心に異変や違和感が生じようものなら、1度立ち止まって休んでほしい。後で立ち止まるより、早く立ち直れるから。
あなたの体をコントロールできるのはあなただけだからね。
私は後で立ち止まるを選択し続け、休むことを先延ばしにしたから体と心の病気に悩まされたのだと思っている。そしてその嫌な経験があるからこそ、この話ができる。
以前の私だったら、ごほごほ言いながら仕事をしていただろうが、今日1日休む方が、後で数ヶ月苦しむより全然マシなのだよ。
では。
◆本日の一冊◆
なんやかんやで、コレが一番役に立つ笑