”25歳”の私は、会社員から”かく”人になった。26歳の今、とても楽しいよ、私。

こんにちは、齋藤吐夢です。

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『選択』と『年齢』というお題は、とてもありがたいお題だなと思う。だって私はまさに1年前大きな選択を下したのだから。

 

齋藤吐夢、26歳、職業”かく”人。

 

色々な体験を20代前半に至るまでの間に嫌というほど経験して、25歳で選択をした。大変だけど間違えたとは思ってない。今が、すごく楽しい。

 

目次

 

私、25歳の選択

25歳、私は大学院に進んでいたから就職した年次が遅く、周りがいわゆる社会人3年目として歩んでいる中、ようやっと社会人1年目に到達した年だった。

会社員として学べることはたくさんあった。仕事自体はとてもやりがいを感じていたし、実際今でも名残でライバル店に足を運んではマーケティングリサーチをしてしまう。

 

だけど私はこれからのために選択した。

 

20代前半の経験に感謝

思えば20代の前半戦は、望んでもない経験を含めて色々あった。というか20代前半に至までで色々ありすぎた。個人的には人生で体験する全てをやり切った気でいる

 

そういえば、分かりにくかったけどいじめの標的にもなったし、同級生の死も経験した。告白したこともされたこともある。振ったことも振られたこともたくさんある。

大好きな演劇のために生きようとした一大決心も、あきらめざるを得ない現実も経験した。がんという病気も双極性障害という病気も。

 

私の人生は、もっと緩やかでクソつまらないものだと思っていたけれど、振り返るとひたすらに濃くて、濃すぎて薄めたいほどで、クソみたいな人生だ。

 

ある選択を取りやめた年齢

濃すぎるクソみたいな人生の中で、私はずっともやもやしていた。本当に自分のやりたいことをやれているのか?というモラトリアムを、25歳になってもずっと続けていて。

ただ「苦手なことを経験しないのはもったいない」と思って、かつての私がすこぶるいやがりそうな”OL”という選択肢を選んで見事に惨敗した。

 

惨敗したタイミングで、メンタル面に限界が来た。体調不良が顕著になった時、がんの再発疑惑が浮上して、私は人生における大きな選択を強いられた

 

そこで選んだのは、会社員を辞めることだった。

 

だから私は会社員としてコツコツ働き、お金を貯め、幸せマイホーム的な、まだまだ順調に進めそうな人生を切り捨て、”かく”人になることを選んだ

 

私、26歳の今

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このお題に感謝している。その理由には、私がこのブログを1年間続けられているところにある。

マネタイズ力も弱く、というかぬるぬる精神衛生を整えるために始めたブログだからこそ、ブログ収益だけで見れば弱小も弱小だろうが、そんなことは知ったこっちゃない。

 

なぜなら”継続”という才能が、25歳で選択した私からの最高の贈り物だからだ。

 

肩書きは”かく”人へ

私は”かく”人へと姿を変えた。書く・描くことは私が幼い頃から大好きだったことで、私の唯一といっても良いスキルである。

名だたる賞がある訳でもなく、他人から強く褒められた記憶もないが、とにかく私は”かく”ことが好きだ。

 

というか全然飽きない。

 

”かく”ことを仕事にすることで、切り捨てた会社員という選択肢に比べて収入は半減した。でも半減で済んだと思えば儲けもんである。

 

悠々自適を心がけ

加えて私は”懸命に生きること”を辞めている

 

これはネガティブに捉えられるかもしれないが、決してそうではない。どう生きようと、いつか人は死ぬのである

死だけが平等なら、その前の生きる部分は何したって構わないじゃないかという結論に達した。私は25歳にして選択し、”かく”人になったと同時に、余生を生きている。

 

そう、25歳以降の人生はもう余生である

 

日々悠々自適に生きる。時間は一切止まっちゃくれないし、しなければならないことだって存在するけれど、「あれ、やってから死にたかった」と思いたくないから今日もゆるく生きる。

いつ死んでも後悔のないように生きようという考えは、25歳の私が提示してくれたものだ。今も大切にしている。これからも。

 

ありがとう、楽しいよ、生きてる

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二眼レフカメラで撮影:齋藤吐夢

 

過去に戻ることができたなら、などナンセンスなことは考えないようにしているけれど、自分自身にも感謝している。

確かにまだまだ世間の目を気にしているあたり、余生を生きる達人にはなれていないけれど、”かく”人としては着実に成長しているだろう。

 

一大決心をしてくれた自分に感謝している。もちろん関わった全ての人にも。それが例え私が傷つけてしまった人でも、私を傷つけた人に対してもだ。感謝している。

 

”期限なんてない”、確かにそうですね。何かを始めるのに早いも遅いもないしね。うん、26歳の今、とても楽しいよ。

では。

 

◆本日の一冊◆

会社を辞めることが”正”とも思わないけど、夢があるなら夢を優先したいよね。