青年でもなく、少年でもない、男子という魅力。”男子”をテーマにした企画展『少年日和展』を観て。

こんにちは、齋藤吐夢です。

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男子って独特な魅力がありますよね。

私は性的対象が男性なので、少々下心ありきな発言に思われるかもしれませんが、男性の身体とか醸し出す雰囲気とか、眺めているだけで「ごちそうさまです」って感じです笑。

 

少年日和展へ行ってきた

昨日で展示は終わってしまいましたが、少年日和展という美術展へ足を運んできました。企画・出展の子乃旗さんとはデザインフェスタにてお声掛けいただき、知り合いました。

 子乃端さんは、今後も作品展示を控えているそうなので、男子をテーマにした作品に興味がある方は要チェックです!

 

「少年作品を集めたグループ展をやりたいです!」とギャラリーへ熱意を伝え、2016年に企画展を実施。今回は第二回目となる企画展だったそうです。

 

少年や青年モチーフの作品が多い中、「美少年」ではなく、もっと元気で明るく、無邪気な作品展をやってもいいじゃないか!と思い立った企画とのこと。

 

実際、銀座のバートックギャラリーへ足を踏み入れたところ、無邪気で、良い意味でちょっとおバカな男子達が、私を迎え入れてくれました。

 

分かる、分かる。

男子って単純で、いいよね笑!

 

男子の魅力は”無邪気さ”

この企画展を観に行って思ったのですが、確かに私は男性が好きですが、男子というジャンルは盲点だったなと思っています笑。

青年や少年モチーフは確かに美しく、見ていて惚けてしまうものが多いのですが、男性のもつ魅力ってそれだけじゃないよね!と思い出されました。

 

あの突飛な発想力。遊び心。純粋に、ひたむきに、目標に突き進んで行く感じ。失敗も厭わないあの感じ、まさに男子の魅力。

 

男子のもつ”無邪気さ”という最大の魅力に気づかされた企画展でした。

 

夫にも父にも残っている

男子っぽさで惹かれた訳ではないので、実はあまり肯定的ではありませんが笑、私の夫にも父にも男子っぽさは健在です。呆れるほどの男子っぽさ。

 

趣味への力の注ぎっぷり、真剣なまなざしは、純粋な子供のようです。・・・でもやっぱりもうすぐ30歳、60歳の男性に男”子”っぽさは不要な気もするけど笑。

 

ただ、その男子っぽさが、他の友人や知り合いから「○○さんっていいよね」と言ってもらえる要因なのかもしれません。特に同性票の高さは際立っています、二人とも

 

 

男子に注目した作品を、今後も

子乃旗さんの着眼点が、とても素敵だったので、私も”男子作品”研究を趣味で始めようかと思います。度が過ぎると、歪んだ性的嗜好になりかねないので、ほどほどにしますが笑。

 

しかし無邪気、純粋の魅力を改めて感じることのできた企画展でした。

生まれ変わったら男子になりたい笑。

では。

 

◆本日の一冊◆

好きなギャグ漫画。マジ男子。