手術室初体験!通っている病院で、変なしこりを切り取ったお話。

こんにちは、齋藤吐夢です。

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ざっくりと5年前、私は病気になりました。悪性リンパ腫という血液のがんです。

 

過去に以下のような記事を書いたとは言え、20代で早々経験しないであろう体験をしたことは貴重だと思っております!

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手術室初体験のお話

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治療終了から5年経ったある日のこと、首の後ろによくわからんしこりが出来ました

2016年4月あたりに再発疑惑が浮上してから担当医の先生も少々ナーバスに扱って下さいます。

皮下に出来たそのしこりが、良性なのか悪性なのかハッキリ判断するには"切り取って出す"しか方法がないとのこと。

 

 

 

 

そうです。

 

 

 

 

初めてのオペですー!

 

 

安全面を考慮してオペ

ほんの数mmのそのしこりを"ちょっと切って出す"だけだと思っていたので、外来で済むと思っていました。

しかし病院の方針として、出血万が一の事態を考慮してオペ室で行うことに...!念のためエイズの検査を行ったりと予想より大掛かりに笑。

 

手術室とオペの様子

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手術室エリアに立ち入るのは初めてでした。

※入院していたこともあるので、手術室エリア以外はほぼ立ち入った経験あり。病棟も検査室も放射線も何でもござれです笑。

手術室エリアは驚くほど広く、かつシンプル過ぎました。シンプル過ぎて待合室すらなく、手術着のお医者さんの中浮いている患者1人笑。

 

オペ室が並ぶエリアへ

アウェイ感を味わいつつ、やってきた担当看護師に案内され、オペ室の並ぶ部屋の前へ。

当日衛生上、髪の毛をしまうためのダッサイ紙の帽子を着用していたのですが、シンプル&クリーンな環境下のせいで、まるで食品工場だと思いました笑。食品関連の会社に勤めていた時が思い出されます。

 

和気藹々感がすごい

オペ室へ入るとお洒落な洋楽が流れていました。執刀医さんが2人と看護師さん2人の体制。とにかく驚いたのは雰囲気が明るかったことです。

 

いや、そりゃそうなんだけれども。

 

ただのよくわからん、多分どってことないしこりを取るためだけの手術にガチ感を出すこともないとは思うんだけども。

 

先生と看護師さんの関係が、”厳しくも丁寧な指導で有名な先生””明るく頑張り屋さんな生徒”みたいな雰囲気を醸し出していました。

というのも私は血管が異様に細いので、点滴を指すのに看護師さんが苦戦(毎度すみません)。先生の方が一発で入るはずだ!と看護師さんが頼んでくれたところ、

 

「そうやっていつも逃げるからうまくならないんだぞ〜」

 

何だ、この空間・・・笑!

何なんだ、その身に沁みるようなその言葉は。先生と生徒か!素敵な先生と生徒か!漫画の読みすぎて、その後ちょっとムフフと妄想を続ける始末でした。

 

そんな点滴を入れてくれた先生も(ここだから言うけど、先生の点滴の入れ方めっちゃ痛かったです笑。1発だったけど)手術の説明をしてくれた先生の後輩だったらしく、

 

「〜は切るようにやっちゃっていい」

「そうそんな感じで」

「うん、いいね」

 

的な受け答えが行われていました。しこりを黙々と切り離しながら交わされる”学び”の会話・・・。病院の人間関係って何だか素敵ね、と思った笑。

当たり前ですが、人の手術をするのは人で、だから学んだり経験を積む必要がありますそんな雰囲気をありありと感じることができた素敵な時間でした。

 

ツボ語録

私は基本的に不安になると、どんどん笑ってしまうので、途中先生に「何だか楽しそうだね?!」と言われましたが、アレ、実は不安と緊張からの笑顔です笑。

 

ただ途中からは素直に楽しかったし、面白かったのです。局所麻酔ってすごいよね!皮膚が切り裂かれる痛み全然ないんだもの!でも明らかに血が出てるのは分かる笑。

先生と看護師さんが終始リラックスモードだったおかげで、私も途中から「今私の首の後ろでは何が行われているのだろう?!」と思ってニッコニコでした笑。

 

そんな中、最後に傷口を塗ってくださった先生が、糸を切るために言った言葉、

 

「はさみちゃん、ちょうだい」

 

たまらなく好きでした!先生方2人とも、途中治療器具なのか、はたまたしこりを指しているのか分からないけれど「この子」というワードを連発していて、たまらなかった。

 

私は物に”ちゃん”付けや「この子」と呼ぶ行為、推奨派です笑!

 

無事終了しました

ということで無事終了しました。

このしこりの正体が一体何なのかは、5月の2週目に分かります。多分、別にどってことないんだろうな笑。

 

というわけで、手術室初体験話でした。

では。

 

◆本日の一冊◆

お医者さんの努力が伝わる良作です。

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