一つの結婚観。結婚相手は好きな人ではない。好きな人と一緒にいられるわけがなかった。

こんにちは、齋藤吐夢です。

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今日夢の中に、好きな人が出てきました。今でも好きなことに変わりはないので、その「好き」という感情を整理するために、脳みそが夢を見させたのでしょう。

私は結婚していて、夫がいて、夫が大切なことに変わりはありませんが、正直”好きな人”ではありません。もっと言っちゃえば、外見面も内面も、何方かと言えば好きではない。

 

結婚相手は好きな人ではない

夫側の視点に立てば失礼極まりない話なのは分かっていますし、実際一度「失礼だ」とはっきり怒られたこともある。

ただ夫に「思ったことは言え」と付き合った当初教育された時期もありますから、情け容赦なく「お前は好きなタイプじゃねえ」と吐き捨てることも多々あります笑。

 

でも、これは私の”好きな人”への対応が影響しておりまして。現実にはそんなこと起きるはずもないのですが、もしパラレルワールドが生じたとしても”好きな人”とは結婚できないと思ってます。

 

好きすぎて殺す

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私は人を好きになると、好きになりすぎて精神的ストーカーになります。

 

愛を押し付けます。

 

かつての私からすれば、これは「好き」という一つの表現で、「愛ゆえに」やっている行為でしかなかったのですが。

でも数名の男性と付き合って、振られ続けて分かったのは、愛の押しつけは全然愛じゃなくて、相手の尊厳を奪う行為に等しい

 

例えば”あなたを思って”部屋を片付けた、”あなたを思って”料理をつくって待っていた、”あなたを思って”今何しているか確認した・・・

 

”あなたを思って”と思っているのは、私側でしかなくて、誰も頼んでいないことをやっても喜ばれる確証なんてないくせに、「”あなたを思って”こんなにやったのよ?!」と強いた過去が本当に醜くて。

 

好きな人と一緒にいられない

こんな気質で相手を傷つけて苦しめた経験があるからこそ、好きな人とは一緒にいられるわけがないよな、と思いました。

 

好きが重すぎて、好きで相手を傷つけることの醜さは、本当に今思い出しても反吐が出るレベルで気色悪いです、我ながら。

 

パラレルワールドとか過去に遡れるSF的な何かがあったら、私は私を捕まえて、「お前は彼を不幸にするから、彼から離れろ」と言いたい、マジで。

 

だから夫には失礼だけど、夫が私の”好きな人”じゃなくて本当に良かったと思う。

相手の身も自分の身も守れる。好き過ぎて押し付けて、自分よがりの愛で夫を殺さずに済むし、私は私で”好きな人”を失わずに済む。

 

夫が大切なのは嘘ではない

本当に文字だけ書くと、夫のこと「嫌いなのか」と問われそうですが、嫌い:好き=9:1くらいです笑。

 

でも夫が大切なのは嘘ではない

 

夫が事故や事件に巻き込まれて今日死んだとしたら、確実に心がぽっかりするのが分かっているし、巻き込んだ相手をぶっ殺してやりたいほど憎むと思うし。

 

”好きな人”ではない。私が自分と相手を殺すほど”好き”な相手ではない。だからこそ、私は彼と一緒にいられる今が幸せで、むかつくことの方が多いけど、それでも結婚して良かったと思う。

 

結婚は難しい

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だから「結婚ってどんな感じ?」って問われた時、夢がなくて申し訳ないけど、「平坦」と答えようと思っている。

 

ときめきはない。

結婚にときめきはない。

 

でも平坦だけど、しっかり幸せな日常を過ごすことができるのが結婚で。激しく燃え盛るような恋から発展した結婚は聞くだけでヒヤヒヤしてしまう。すぐ火が消えそうで。

 

あ〜気楽だな〜くらいがちょうどいいと思っていて、相手が”好き”か否かはマジでただのおまけで。共に暮らす、家族になる、その部分がなんとかなる相手が結婚相手だと思う。

 

この人、超好き!だから結婚したい!という結婚観は、少しでも結婚に不安の二文字が浮かぶ人にはおすすめできない

 

言葉は悪いけど、惰性で関係を結ぶくらいが安全な気がするぜ。

では。

 

◆本日の一冊◆

すーちゃんシリーズは、時々つらいけど好き。