歌詞に注目して曲を聞くススメ。胸に刺さる言葉が欲しい時、心の奥底を伝えたい時に。

こんにちは、齋藤吐夢です。

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曲を聞くのが好きで、特にバンドのベースラインとかテクノ系統の打ち込みの音とか大好きで、大音量、耳にヘッドフォンを押し当ててしょっちゅう聞いているのですが(耳に悪い)耳に入ってきた歌詞が胸に刺さることがよくあります

歌詞が胸に刺さる時

大体歌詞が胸に刺さる時というのは、自分の中のモヤモヤが消化しきれてない時が多いです。うまく言葉が見つからないけど、なんだか心がモヤモヤしている。そういう時に限って、聞き取りやすいJ-POPを聞くとざっくり胸に刺さります。

要は「心の底を代弁してもらっている」感覚というか、「心の底を言語化してもらっている」というか。

正直平安時代の歌の文化が、現代にも根強く残っていたら、心情を伝えるのはもっと簡単だったかもしれないのにと思っています。昔の人も「あ~この歌人の歌、いいな。引用しよ」みたいなことはあったのでしょうし。

 

その感覚で私も好きな人に好きな歌詞を送りたい

 

歌詞に注目して曲を聞くと

歌詞に注目して曲を聞くと、曲調と歌声が相まってより感情的にその歌詞が聞こえてきます。逆に胸に刺さらない曲は曲と歌と歌詞が一致していない印象があります

後その歌い手の特徴的な声も結構重要で、「この人の声たまんね~!」という人で歌詞が刺さるともうその楽曲に飽きるまでジャンキーのように聞き続ける羽目になります。

 

だから最近ずっと歌詞ジャンキーです。

 

そういえば私は映画『君の名は』を観に行った時、抱いた感想がRADWIMPSの長編MVみたいだな」した。彼らの歌は私にとっては逆に刺さりすぎるバンドで、要は映画を観に来たのに歌詞ばっか聞こえてしまい、映画のストーリーに集中できなかったんですよね

そういう時もあります。

 

私が大好きな歌詞と曲

そんな私が今まさにこれだけは共有したい!あ~好きな人に伝えたい!嫌いな人でもいい笑!的な楽曲とその歌詞を一部抜粋して紹介していきます。

1.人間ビデオ/ドレスコーズ


GANTZ: O Ningen Video Full Official Sub. Español /ドレスコーズ「人間ビデオ」フル

映画『GANTZ:O』を観て以降、曲と映像がずーっと繰り返し夢にまで出てくるほど、ずぶずぶとハマった曲です。歌詞を聞き直していたら、私の感性ですが、とんでもなく切なくなりました。

 

”あきらめては 捨てきれぬまま いつか願うわ 僕じゃない幸せを”

 

”ぼくらのフツーな、フツーな毎日を とわに願うわ かなしみもいいかもな”

 

”感動のフィナーレは目前 そのまま 巻き戻して 何度でも用意するよ 完璧なハッピーエンド”

 

「現実でも伝わるんじゃないかな」と思うくらい切ない。最後の歌詞に至っては映画の世界観、絶望感にマッチした素晴らしい歌詞だと笑!この歌詞を歌い上げる、独特な高い声の志磨さんが昇天しかけるほどかっこいいです。

 

2.STAYTUNE/Suchmos


Suchmos "STAY TUNE" (Official Music Video)

この人たちは、まず普通に楽曲自体がかっこいいんだけど、なんだかクールでやさぐれた印象の歌詞を知ったらますます好きになってしまった曲です。イヤフォンで聞くとずっと響き続けているベースが鼻血がでるほどかっこいい・・・

 

”偶然なんか待てないよ うんざりだもう”

 

”ブランド着てるやつ もうGood night Mで待ってるやつ もうGood night 頭だけいいやつ もうGood night 広くて浅いやつ もうGood night”

 

「うんざりだもう」という言葉をなんとかっこよく歌い上げるんだ、この人は・・・。ブランド着てるやつとか広くて浅いやつに対する反応もGood nightと投げやりに言葉を投げるだけなんて最高にクールじゃない笑?!

東京の夜にこの曲を聞きながら歩くと、まるで自分が最高にクールな男になったように錯覚しちゃうこの楽曲。車のCMに起用されていますが夜のドライブデートにもってこいだよ!

 

3.Darling Are You Gonna Leave Me/London Grammar


London Grammar - Darling Are You Gonna Leave Me (Lyrics)

退廃的でのびのびとした特徴的な歌声が本当に耳と心に心地いいLondon Grammarが大好きです。ぐっすり眠りたいぜ、という時には薄暗い部屋で聴くと本当にじわじわとした暖かさを味わえます。

そんなLondon Grammarの曲は英語読解力が乏しくとも、「ん?これ結構怖い歌詞かな」となる感情表現があります。歌詞に出てくる登場人物のどちらかは確実に不幸な気がしてなりません笑。

 

”Oh darling are you gonna leave me?
I'll watch you if you can
If you can...”

 

私はこれ、すごい執着心の女の人に思えてなりません。ふふふ。

 

歌詞に注目して聞くと世界は広がる

一度ラジオで芸人さんが、「歌詞カード読んで、”歌詞が好き”っていう人いるけど、それって”詩が好き”なんだよね」という話しをされていました。その方は「日本語歌詞のある曲が聞けない」という会話から「詩単体で良いものは歌詞ではない」という議論を繰り広げていました。

 

なるほど、それも一理あります。

 

が、それならば歌にのせた詩が最高に良い楽曲探しをしてやろう!と思い立ったのが紛れもなく今ここで歌詞を紹介している私であります笑。

歌にのせた詩=歌詞に注目して楽曲を聞くと、言葉が胸に刺さる時もあれば、歌詞が音として心に刺さる時もあって、一度聞いて二度楽しいというか、贅沢な時間が過ごせると思ってます。

少なくとも、曲と詩それぞれ単体で楽しむよりずっと世界は広がるよ。

 

心の奥底を言語化してくれる楽曲とともに、今日も一日過ごしていきます。

では。

 

◆本日の一冊◆

詩だけなら、これが一番好き。