美容院で要望通りの髪型に!髪型オーダーのシンプルなコツは、自分の気持ちを曲げないこと!

こんにちは、齋藤吐夢です。

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髪の毛・・・伸びてきて鬱陶しいから切る人もいれば、オシャレやアイデンティティのために切る人もいます。でも、まあどうせ切るなら、ちんちくりんな髪型より、お気に入りの髪型にしてもらったほうが気分はいいよね!

 

そこでどうせならお気に入りの髪型にしてもらうべく、要望通りの髪型にしてもらうための髪型オーダーのコツを伝授します!!!

 

 

要望通りの髪型にしてもらおう!

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私はお気に入りの髪型に切ってもらえるようになるまで、紆余曲折ありました。失敗経験も数知れず。アイデンティティであるはずの髪型が気にくわないせいで落ち込む青春時代もあったな〜笑。

私は、襟足が残されると非常に鬱陶しく感じます。だから今は前下がりボブが定番です。本人の顔は出せないのですが、代わりに似顔絵、載せときますね(↓)笑。

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ただ私には

  • ド丸顔
  • 襟足に扱いづらいハネ癖
  • 右側に扱いづらいハネ癖
  • めっちゃ猫っ毛

という似合う髪型が限定される、丸顔がとことん強調されるような地味〜な癖毛がありまして笑。

 

だからね、美容師さんが気を使って丸顔に似合う髪型にしてくれるのですが、私、それがものすごく苦手でしてwww。丸顔にはウルフカットが似合うらしいんですが、ウルフカット、襟足うざいんですよね・・・笑。

気を使ってもらってる、てのはなんとなく分かってたんですが、それって要望通りの髪型ではないので、落ち込むことも多々ありました。似合わないって分かってても、やりたい髪型、あるじゃないですか

 

 

度重なる失敗で気づいた髪型オーダーのコツ

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意見をはっきり言おう

「・・・それが言えたらあんたねえ、苦労しないのよ!!!」

 

はい、そう言われるとは思ってました。思ってましたが、よく考えてみてくださいよ。あなたが髪の毛を整えに行く理由はなんですか?

 

「オシャレな美容師さんに、自分に似合う髪型を提案してもらう」なら、そもそも自分の目的(美容院へ行く理由)と美容師さんの提案が合致するので問題ありませんが、

  • 髪の毛が鬱陶しい
  • やりたい髪型がある
  • 自分の思い通りにイメチェンしたい

など、自分主体で目的がある時、要望を変えられてしまうのはちゃんちゃらおかしいでしょ

 

確かに第三者である美容師さんからの、やんわりとした似合わない宣言は確かなものなのでしょう。しっかり傷つきますが、確かなのでしょう笑。でも、でもね!「やりたい」って気持ち、曲げなくてもいいんじゃないかな!?

 

オーダーのコツ。

あなたの「やりたい」を曲げる必要はない。

意見をはっきり言おう。

 

癖や髪型の希望は事細かに伝えよう

「意見ははっきり言おう」とは言いましたが、要望が伝えきれてなくて「要望とちげー!」ってこともありえます。自分の髪の癖ややりたい髪型を明確に伝えましょう。それはもう、事細かに伝えましょう

 

美容師さんに引かれてもいいんです。それはもう理路整然に、言って述べるんですよ。もはやプレゼンです。会社や研究発表のプレゼンの領域ですよ。例えば私は先に述べたとおり、

  • ド丸顔
  • 襟足に扱いづらいハネ癖
  • 右側に扱いづらいハネ癖
  • めっちゃ猫っ毛

 という難点(?)を抱えていますが、美容師さんには「分かっちゃいるよ・・・分かっちゃいるけど頼むよ」のニュアンスで

  • ハネるけど、襟足切ってくれ
  • ハネるけど、ボブにしてくれ
  • 猫っ毛だけどストレートでいい
  • 前髪は邪魔だから、つくりたくない

と口を酸っぱくして頼み込んでおります。

 

気を使ってくれる美容師さんに数回ごねられたこともありますが(善意だと思う、善意だと思うけど私の要望とは違ったんだ、ごめん!!!)、もうね、自分の目的達成のためには意見を曲げてらんないのですよ笑。

 

オーダーのコツ。

あなたの「やりたい」のために、

美容師さんにプレゼンするんだ。

 

失敗体験の数々が、今の髪型を決めてくれた

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 「意見を言わなきゃならないのか・・・だから美容院は苦手なんだよ」

 

わかる。それはものすごくわかる。書いていて、ある一定数の人の救いにはなってないことには気づいてる。 でもね、私がこの髪型オーダーのコツ「もうね、がっつり言うの!意見を言うの」作戦にたどり着いたのは、とことん失敗したからであって

 

「襟足切ってください」って言ったら、「襟足切ったらバランスが悪くなります」の一点張りだった人。「この髪型にしてください」って言ったら、「この髪型はどうですか?」って全く違う雑誌の切り抜きを渡してきた人。前髪要らないって言ったのに、バランスを整えるために微量な前髪をつくってくれちゃった人。髪の癖を全力で考慮してくれた結果、希望と真逆の髪型にしてくれた人・・・

 

いや、善意だとは思うよ。善意だとは思う。だけどね、要望通りの髪型にすることを望んでいた私にとっては「あれ?」って思うことだったんだよ

 

今の髪型。

前髪のないボブストレートは、丸顔の私には顔がでかく見える髪型であることは承知してる。それでも私は今の髪型がすごく好きで。前髪ないからラクだし、視界は良好だし、襟足もスッキリしてて不満がない。

顔がでかく見えるか否かは、私にとっては関係のないことなんだ(実際どんなに「顔でっか」って思われても気にしないぞ・・・!)。

 

要望通りにしてもらうために、オーダーしよう

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髪型は難しい

髪の毛がうざいから切る、剃る、 みたいな感性なら、こんな話題にもならず、下手したら自分で切る人も出てくると思うけど、やっぱり少なからずオシャレやアイデンティティの要素が強いジャンルだと思う。

 

ってなると難しい。

オシャレやアイデンティティって、自分の思い通りにいかないとモヤモヤするはずだ。だったらやっぱり、要望通り切ってもらうために、自分の意見を通し、美容師さんに理解してもらうためのプレゼン努力は必要だと思う

 

「人にやってもらうのに、そんなプレゼンなんて・・・」って思うかもしれないけど、人にやってもらうからこそ、他人の技術を自分の要望とすり合わせるためには、伝える努力が必要だよ

 

ある程度は、自分を押し通さないと後悔するのは自分だけだ。

では。

 

◆本日の一冊◆

伝え方教本。めっちゃわかりいいぜ。