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【今日の一記事】日中韓 若者の幸せは?

こんにちは、齋藤吐夢です。

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興味のある国、中国と韓国。

私は一度中国へ出張へ行かせてもらってからというもの、中国にハマってしまいました。あんなに活き活きとして貪欲な国はないなあ、と思っております。また韓国へは行ったことがないものの、家が大久保の近くにあるため、コリアンタウンではありますが、間接的に韓国文化を知ることはできました。

私の興味のある国、中国と韓国。隣国である故、決して仲の良い雰囲気満点ではありませんが、日経新聞日中韓の若者が幸せについて考える話し合いについての記事がありました。

 

今どきの若者にとって幸福とはなんだろう

8月末の静岡県立大学で開かれた「日中韓学生会議」での風景が記事となっています。日本、中国、韓国から各6名の大学生が集まり、「幸福への期待」をテーマの話し合ったようです。その中で飛び交う若者の意見は、実に多様で、しかしながら皆一貫した幸福への考え方を持っているように思えました。

 

3ヵ国の考える幸せについて

まず以下に要約された3ヵ国の幸せについて記載します。

日本 結婚・出産しやすい社会

中国 経済成長が生む豊かさ

韓国 激しい競争からの脱出

全てにおいて、社会的な背景が大きく関わっています。

韓国の学生が直面しているのは、大学の勉強に追われながらの就活で、大企業への就職の門の狭さという厳しさです。にもかかわらず裕福な家庭やコネのある学生は能力にかかわらず大企業へ就職しているという現実があり、不公平感が漂っている現実があるようです。

中国は日本や韓国のように「経済成長=幸福」という考え方に基づいているとはいえ、広がる貧富の差に対しての考えも持ち合わせています。

日本は物の豊かさはあるものの、人間関係の希薄さに関して思うところがあり、また雇用や社会保障に関しての不安や不信感がぬぐえないといった様子でした。

 

幸せについてどう思うか

このような日本とは別の国からの意見というのはとても視野が広まる内容なので、読んでいて非常に興味深いので、積極的に受け入れています。

幸せについてどう思うか。

昔このことについて考えていた時に、物の豊かさで言えば日本は何不自由ないレベルなのに、満たされていないような顔つきの人が多く感じてしまうのはなぜなんだろう、と思っていました。

感動ポルノと批判される覚悟で書きますが、経済的に豊かではない国の人たちの笑顔ってなんだか眩しく感じませんか?勉強をする環境の発展していない国で、懸命に勉強をつづける子どもたちの顔は素晴らしく輝いているように思えるのです。一方で、勉強できるという環境にありながら、勉強を放棄した人の顔の、なんと惨めに見えることか。

でも、これは幸せについてどう思うか、の基準が違うってことなんですよね。日中韓の記事を見た時も、現在の社会情勢が物語っていますよね。中国の人達が頑張る姿というのは、「経済的成長=幸福」の式が成り立っているからであって、その背景のある彼らにとっては私達日本人は勿体なく見えるのかもしれませんしね。

 

私にとって幸せとは

私は一度がんを経験して、その後に病気が再発するのではないかという恐れから足を止めてしまい、精神的にもまいってしまいました。でも、今の私にとって幸せとは、次の瞬間死んでも後悔しないと思えることなんですよね。

病気になる直前にはこんなこと思いもしなかったです。

一度病気になったことで、「無理して頑張ったところで病気になったらいいことねえなあ」と思えるようになりました。そしてそのことによって私は幸せの基準がすんなりと変わったんです。

今経済的にも社会的にも不安定で信用のない立場にいるものの、多分死んでも後悔ないんですよね。あれ、やっとけばよかった・・・の心境になりかねない、という状況に私はもういないんです。むしろ「まあ、いっか。十分生きたな」って思える気すらしています。

 

幸福とはなんだろう

哲学的な話をするのは日本人は苦手かもしれませんが、誰かと語り合ってみませんか?

いきなり「幸福とはなんだろう」って話始めたりすると、引かれてしまうかもしれませんが笑、でもこういう分野について様々な人と話し合うのはきっと良い体験になるはず。

幸せについて考えたことはありますか?

幸せについて考えてみませんか?

では。

 

◆本日の一冊◆

 

参考文献

日中韓、若者の幸せは? 3カ国の学生、本音語る :日本経済新聞

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