憂うつな気分になったら、まずは休もうよ。ウツな気分の時の休み方、そのコツ3選。

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こんにちは、齋藤吐夢です。

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私は双極性障害2型です。

躁状態とウツ状態が交互にやってきます。

 

でも今は薬を飲まず、症状を受け入れながらそのまんま生きています。

 

薬物療法をやめた理由は、”がん”の再発疑惑です。薬を飲んで、頑張って働いてただけなのに、「もしこれで再発してたら、今まで頑張ってきた意味ないな」って思ったんです。

 

「薬を飲んでまで、自分の人生を薬の力でコントロールしてまで、"普通であろうと意識して生きる"必要はないよな〜」と思ったんです。

 

 

憂うつになったらまずは休もう

とはいえ。

 

正直言って軽躁と鬱の波は定期的に訪れているので、決して精神的に安定した日々が送れている訳ではありません

 

ただね。

 

私は結局環境を変えることで、自分と自分を取り巻く環境を変えることで心身の不調を取り除けた訳です。

 

だからね。

 

憂うつな気分になったら

まずは休んでほしいんです。

 

環境を変えてほしい。

 

「頑張る」という環境を変えてほしい。 

 

ウツな気分の時の休み方

憂うつな気分になると、私も実際そうでしたが、どうしても「私は今"甘え"ているだけなんじゃないか」自分を責めがちになると思います。

 

でもその"甘え"の境界は非常に曖昧です。境界は曖昧だから、心理テストの回答次第でお医者様から「あなたはうつ病です」と診断してもらえる可能性だってあるぐらいさ。

 

ただそのまま自分を責め続けることで、我慢して我慢して我慢して・・・

 

気づいた時に、今まで自分が好きだったことに何の感情も抱けなくなったら(好きでも嫌いでも何でもなくなってしまったら)・・・

 

それは"甘え"なんかじゃなくて、ウツに飲み込まれてしまってる証拠だと思う。

 

だから、休んだっていいと思うんです。

 

あなた自身があなた自身を殺すより、休んだ方が絶対にマシ

 

あなた一人が休んだって会社は回る。仕事は回る。正直言って誰も困らない。あなたのことなんか、あなたが思っている以上に誰も興味ありません。

 

だから自殺するくらいなら、休む方がマシ

 

だから憂うつな気分の時は、休んでみたらどうですか?

 

1.飽きるほどゴロゴロしよう

憂うつな気分の時、ゴロゴロすることに罪悪感を覚えるかもしれません。

 

例えば、携帯電話を片手にゴロゴロ。そのうち、携帯電話にも興味をなくして、ただ天井を見上げるだけの数時間を送ります。

 

「一体私は何してるんだろう」

 

私はかつて、この非生産的な時間を悔やんで、ポロポロポロポロ泣きながら、立ち上がることさえできないほど追い込まれていましたが、今となってはその大切さがよく分かる

 

非生産的な時間を悔やみながら、ポロポロ泣き続ける時間。私の唯一の味方である私が、自分を甘やかすことのできる最高の時間が、その時は必要だったのです

 

まずは「休む」という義務を果たしましょう

 

義務に振り回され、頑張りすぎるあなたなら、この義務もきっと成し遂げられるはず

 

休みましょう

 

「○○しなければならない」と思いがちなあなたなら、きっと休むことができます。

 

嫌になるくらい休みましょう。

 

2.断捨離の機会にしよう

躁状態が激しかった時、私は購買欲に走っていました。物を何でもかんでも買うのが好きでした。そしてその後ウツな気分になると、買い物したことを後悔していました。

 

ただウツな気分の時というのは、躁状態の真逆の欲を利用することができます。

 

断捨離する良い機会だと捉えましょう

 

本棚やクローゼットの前に立ち、本、服、雑貨などを、自分が持っているものを見直してみましょう。どうしてこれを購入するに至ったのかを思い出しながら。

 

ウツな気分の時、どうしても自分の内面との対話の機会が増えます。憂うつになればなるほど、自分を責めてしまうかもしれません

 

でもその機会を存分に利用してやりましょう

 

負の感情を生み出す要因を、断ち切る機会にしてしまうのです。

 

断捨離対象は人でも構いません。私は、携帯電話のメモリに入っている、連絡を取っていない人のアドレスを消しました。迷惑メールや電話の履歴も全部全部消しました。

 

3.自然に触れてみよう

ウツな気分になった時、自宅近くの河原へ行って、好きなだけ川が流れるのを見ていた時期があります。

 

これは持論になりますが、なんとなく死にたくなった時、人工物に囲まれていると、本当に死んでしまうような気がします。死ねる道具が沢山転がっているから。

 

ウツな気分の時の「死にたい」は正直言って嘘です。本当は死にたくないと思う。でもきっかけがあれば人は簡単に死ねる。だから自殺者は減らないんだと思う。

 

だけど、そんな気分の時、森の中や河原、とにかく自然物の前でぼーっとしていると、あ、なんだか死んでもしょうがないな、と思えたのです。

 

自然のものが、ただぼーっとする時間を、受け入れてくれるからかもしれません

 

自然なら、ベランダから見える空でも全然大丈夫だと思う。

 

例えば今日、私は部屋を片付けるのに疲れきってしまって、家から一歩も出ませんでしたが、洗濯物を取り込むのに、ベランダへ出たら、夏の夕方の匂いがしました。

 

少し湿った空気に、暑さのピークが過ぎた温度、ほんのり埃っぽい香り。

 

今住んでいるところは都心にありますが、地元の河原と同じ匂いが感じられた時、「なんか、いいなあ」と思えたのでした。たったそれだけでも死なずに済みます

 

つらいときには我慢しない

つらいときには我慢しないでほしい

 

我慢しなければならない時というのは確かに存在する。するけど、これ以上我慢したら自分が壊れてしまう、そんな状態だったら我慢なんてしても損するだけだ

 

壊れた後がどれだけつらいのかは、壊れる前にはなかなか分からない。だからこそ、壊れる必要がない人には、壊れないでほしい

 

休むことに罪悪感があるのは分かります。

 

ただ、今休むのと、後で壊れるの、どっちがいいかは分かりますよね

 

憂うつな気分になったら、まずは休もうよ。

では。

 

 ◆本日の一冊◆

憂うつな人にも、今憂うつではない人にも読んでほしい一冊。