クソ無責任ヒーロー『デッドプール』を演じるライアン・レイノルズ。彼の出演作ならコレだけは観よ!

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出典元:Ryan Reynolds (@VancityReynolds) | Twitter

 

「クソ無責任ヒーローという肩書きをもつ、アメコミ界でも特殊なキャラクター『デッドプール』。

2016年に公開された映画『デッドプール』の続編が、2018年6月に公開されるのだが、主演ライアン・レイノルズの演技が妙にハマっている

「自身が漫画のキャラクターだと自覚している」という特殊なキャラクターを、ものの見事に演じているのだ。

 

そんな彼の出演作で、どうしても観てほしい作品がある

 

ライアン・レイノルズについて

カナダ出身の俳優

 

私の思い出話になってしまうが、一人っ子だった私は夏休みに誰とも遊ばず、昼間っからテレビで放映されている映画を見るのが好きだった。一番よく見ていた映画が『ブレイド』シリーズである。ヴァンパイアと人間のハーフが戦うダークファンタジー。

実は、ライアン・レイノルズはこの3作目『ブレイド3』に出演している。役のために体重を10kg増量し、ヴァンパイア・ハンターとして登場する。『ブレイド』ファンは見直してみよう!

 

クソ無責任ヒーローであるデッドプール』を演じるのははじめてではなく、『ウルヴァリン:X-MEN ZERO 』でも同名の役を演じている。ただし、原作と全く違う造形とストーリーで駄作呼ばわりされていることもあり、彼にとっては黒歴史である

 

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プライベートでは、かつてスカーレット・ヨハンソンと交際。結婚もしたが、映画撮影ですれ違い生活が続き、離婚。その後、人気ドラマ『ゴシップガール』の主役を演じたブレイク・ライブリーと結婚。

 

ハッピーボイス・キラーは必見

デッドプール』がきっかけで、ライアン・レイノルズという役者に惹かれたのであれば、ぜひ観てほしい映画がある。それがハッピーボイス・キラー(↑)だ。

 

主人公ジェリー(ライアン・レイノルズ)は少し風変わりな青年で、 自宅で飼っている”人間の言葉を話す”犬と猫が友達だ。そんな彼は、勤め先であるバスタブ工場で、フィオナという女性に恋い焦がれている。

フィオナとの距離を徐々に縮めていくジェリーだが、フィオナとの間に起きたとあるきっかけが原因で殺人事件に発展し・・・とあらすじの通り、不穏な展開であるのは確かである。 

 

今作のライアン・レイノルズは、驚くほどナヨナヨした青年として登場する。『デッドプール』では、セクシーなのにおちゃらけている雰囲気が醸し出される彼であるが、この映画の主人公ジェリーは、どこか不気味さのあるナヨナヨ感だ。

今作の演技で、ライアン・レイノルズが演技派俳優であると気づかされる。映画のジャンルとしてはブラックコメディなのでシリアスにはなりすぎないが、ジェリー演じる彼の漂わせる空気が、鑑賞者の心を恐怖と同情、悲しみでいっぱいにする。 

 

ちなみに映画の終わりは、恐怖や同情、悲しみでいっぱいになった心を全力でヘナヘナにするラストシーンが待っている。そのギャップに「?!」となる人も少なからずいるだろうが、心にじわじわと、いつまでも残り続ける映画であるのは事実だ

 

そして、じわじわと心に残る一番の理由が、ライアン・レイノルズの名演技なのである。

 

黙れ!スタン・リー!

youtu.be2018年6月公開の『デッドプール2』の特別映像や予告編は、もうすでに『デッドプール』節が炸裂しており、なかなかにひどい。

特に「黙れ!スタン・リー!」の破壊力はすごい(↑)。アメコミ映画にカメオ出演する彼に対し、もっとも辛辣にセリフを吐けるキャラクターはデッドプールだけだ。それを最大限に活かした台詞回し・・・お見事です。

 

ライアン・レイノルズの出演作は他にもたくさんあるが、演技に注目するのであれば『ハッピーボイス・キラー』は外してはならない!

では。

 

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